YES

1968年、結成。
ジョン・アンダーソン(ザ・ガン)、クリス・スクワイア(ザ・シン)を中心にイエスが結成された。
その他のオリジナル・メンバーは、トニー・ケイ、ピーター・バンクス、ビル・ブラッフォード。
同年秋には、クリームの解散コンサートの前座として出演。(ロイヤル・アルバート・ホール)
1969年、627日、デビュー・シングル『SWEETNESS/SOMETHING'S COMING』を発表。
同年
8月にデビュー・アルバム『YES』を発表。(この頃はプログレではないが・・)評論家筋の受けは良かったようだ。

1970年春、ピーター・バンクスが脱退し(フラッシュ結成へ)、ギタリストのスティーヴ・ハウが正式にイエスに加入。(この時、クリムゾンのフリップにも打診があったようだ)
同年
7月、2ndアルバム『TIME AND A WORD』(時間と言葉)を発表(ハウはこのアルバムには参加していない)。プロデューサーにはイエスにとって重要人物であるエディ・オフォードが担当。

1971年、イエス初のアメリカ・ツアー。7月に3rdアルバム『THE YES ALBUM』(サード・アルバム)を発表。同年夏、トニー・ケイが脱退。
同年の
820日、7月にストローブスを脱退したリック・ウェイクマンが正式にイエスに加入する。尚、ウェイクマンはセッション・マンとしての契約もあり、デイヴィッド・ボウイのアルバム等にもこの時期参加している。尚彼はソロ・アルバムも制作しており、かなり多忙な時期だったようだ。

9月には4thアルバム『FRAGILE』(こわれもの)を発表。前作でプログレッシヴ・ロックを見せ付け、ここでその完成を見る。尚、こわれものからは、ロジャー・ディーンがアート・ワークを担当している。

翌年、3月に危機のレコーディングが始まり、それが終了すると同時にビル・ブラッフォードが脱退する。正しく、イエスにとって危機になった模様。
7月には、アラン・ホワイトが後任ドラマーとしてイエスに加入。918日には、5thアルバム『CLOSE TO THE EDGE』(危機)を発表する。(このアルバムは、ビルがドラマー。)この時期のアメリカ・ツアーからの録音が次作のライブ・アルバム『YES SONGS』となる。

この後の方が勿論、歴史としては長いのだけれど、略します。ごめんなさい。アルバム欄には書く予定です。
公式
HPhttp://www.yesworld.com/
その他参考
HPhttp://www.nfte.org/home.html
YESHOOhttp://www.yeshoo.com/

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イギリスの超大御所プログレ・バンド、イエス。
実は私80年代以降はあまりきちんと聴いていません。現在ももちろん活動中なのですが、惰性的な活動に賛否両論があります。まぁ、その是非は置いておき、メインストリームのプログレッシヴ・ロックというものをまさしく体現しているバンドと言えるでしょう(良い、悪いは別として)。
超絶技巧、長尺曲、変拍子、難解哲学、思想、コンセプチュアル、何だか全てイエスには当てはまります。イエスによってプログレッシヴ・ロックの定義のようなものが定着し、フォロアーの多さを証明したと言えます。

言うまでもないですが、それでも、70年代の作品群は今聴いても目を見張るものがあります。イエスを聴いたことのない人、というのもあまりいないと思うんですけど、『サード・アルバム』、『こわれもの』を最初に聴いてみては如何でしょうか。『危機』でも良いと思うんですけど、曲が長いのがネックになるかもしれないので。
ちなみに、私のフェイヴァリットは『海洋地形学の物語』です。

ところで、イエスの作品は数年置きにリマスターされています。紙ジャケも再発されたりもしました。よっぽど人気があるのでしょうね。売上を計算しやすいアーティストなのでしょうか。
ちなみに、そのリマスターなのですが、最新は恐らく2003年度ものがそうでしょう。(これはプラケ・オンリー)実は、音質が物凄く上がっているらしいです。2001年の紙ジャケの時も、かなり綺麗な音でびっくりしました。
イエスを通じて、リマスターの進歩にも驚かされます。

 

FRAGILE

JON ANDERSON -vocals
BILL
 BRUFORD -drums,percussion
STEVE
 HOWE -electric and acoustic guitars,vocals
CHRIS
 SQUIRE -bass guitars,vocals
RICK
 WAKEMAN -organ,grand pianoelectric piano and harpsichord,mellotron,synthesizer
PRODUCED
 by YES and EDDY OFFORD
1971年(11月12日)発表の4thアルバム。邦題:こわれもの。
前作でスティーヴ・ハウが加入し、ジョン・アンダーソンは彼に匹敵するテクニックを持ったキーボーディストを探すことになる。そこに白羽の矢が立ったのが、ストローブスのリック・ウェイクマンだった。トニー・ケイに代わり彼が加入しイエスの第一期黄金期とでも言っていいような時代が幕を開ける。アルバム・ジャケットはロジャー・ディーンが初めて担当した。
当初はスタジオ録音とライブ録音の2枚組みでリリースされる予定だったが、ツアー日程も影響してか1枚でのリリースとなった。更に曲数も足りなかったらしく、各メンバーのソロ風の曲も入れられこの形に落ち着いたらしい。というわけで、ヴァラエティ感のある構成となっている。そしてそのせいか、ラウンドアバウトと燃える朝焼けのインパクトが絶大だ。(個人的にビル・ブラッフォードのドラミングの緊張感に尽きると思う。)
M1,ROUNDABOUT, (ラウンドアバウト) 地球への讃歌というコンセプトだとか。イエスの代表曲。静と動の迫力のある切り替わり、ビル・ブラッフォードの超絶ドラミングを堪能あれ。特にリマスター盤をヘッドフォンで聴いたら凄いですよ。
M2,CANS AND BRAHMSExtracts From Brahms' 4th Symphony in E Minor Third Movement, (キャンズ・アンド・ブラームス〜ブラームス=交響曲第4番ホ短調第3楽章) リックによるソロ。ブラームスを取り上げている。
M3,WE HAVE HEAVEN, (天国への架け橋) ジョンのソロで彼による多重録音。
M4,SOUTH SIDE OF THE SKY, (南の空)
M5,FIVE PER CENT FOR NOTHING, (無益の5%) ビルによるソロ。
M6,LONG DISTANCE RUNAROUND, (遥かなる想い出) 
M7,THE FISHSchindleria Praematurus (ザ・フィッシュ) クリス・スクワイアのソロ。
M8,MOOD FOR A DAY, (ムード・フォー・ア・デイ) 3rdにもあったハウのソロ、非常に繊細なフラメンコ・ギターが聴ける。
M9,HEART OF THE SUNRISE, (燃える朝やけ) 何も言う必要はない彼等の代表曲。超高速アドレナリン発射アンサンブルのその向こう側と言った感じの極まりよう。叙情的なパートとの組み合わせも素晴らしい。メロトロンも緊張感を盛り上げている。
尚、この曲はいろんな番組で使われていたり、ヴィンセント・ギャロの『バッファロー
66』でも使われていたので知っている人は多いと思う。
ここではある種の工芸品のようなものの壊れるギリギリの寸前が描かれている。イエスの音は緻密で計算され尽くした機械的な錯覚を受けるが、ここでの音は機械では処理できない人間的な微熱を含んだものだと思う。
で、その微熱が実に心地良い。というより心地良く刺激してくる。特に彼等の代表曲『燃える朝焼け』では微熱が高熱に変わるかのような爆発が起こる。これは次作の『危機』で完成を見るが、ここでの緊張感はここだけのものだ。彼等の超人的なアンサンブルがこれでもか、と言わんばかりの説得力を持って襲い掛かってくる。名盤!

 

CLOSE TO THE EDGE

JON ANDERSON -vocals
BILL
 BRUFORD -percussion
STEVE
 HOWE -guitars,vocals
CHRIS
 SQUIRE -bass,vocals
RICK
 WAKEMAN -keyboards
PRODUCTION
 -YES,EDDIE OHORD
1972年発表の5thアルバム。邦題:危機。
72年に入りサイモン&ガーファンクルのカヴァー、『AMERICA』の録音(YESTERDAYSに収録)を行い、その後危機のレコーディングを開始する。レコーディング終了後にビル・ブラッフォードがイエスを脱退。
さて、このレコードは散々語り尽くされてきたようにプログレッシヴ・ロックの金字塔である。サード・アルバム、こわれもの、更にはライブ活動においてより強い人気を獲得していき、この危機で彼等は更なる境地に入った。それは演奏における技巧も、曲の構築性からも明らかである。一体どうやったらこんな曲が出来るんだ、と思えるような構成だ。(実際は弾き語りに肉付けしたものを、それを数小節に区切って録音し、それら断片を繋ぎ合わせた産物らしい。)ちなみに、ジョン・アンダーソンの詩は相変わらず超難解(意味不明)である。イギリス人でさえも分からないとか。深淵なる緑のデザイン、内ジャケの幻想アートはロジャー・ディーンによるもの。(イエスのロゴがこの後定着)
M1,CLOSE TO THE EDGE (危機)
 T
.THE SOLID TIME OF CHANGE (着実な改革)
 U
.TOTAL MASS RETAIN (全体保持・トータル・マス・リテイン)
 V
.I GET UP I GET DOWN (盛衰)
 W
.SEASONS OF MAN (人の四季)
M2,AND YOU AND I (同志)
 T
.CORD OF LIFE (人生の絆)
 U
.ECLIPSE (失墜)
 V
.THE PREACHER THE TEACHER (牧師と教師)
 W
.APOCALYPSE (黙示)
M3,SIBERIAN KHATRU (シベリアン・カートゥル)
危機におけるスリリングな演奏は前作のラウンドアバウト、燃える朝焼けを推し進めたもので彼等の頂点である。終始圧巻の演奏で、こちらまで息苦しくなるほどだ。特にプログレを代表するM1は息着く暇がない。何でもテーマは『自己解明への危機状態』(解説より)だとか。そんな事を考えると余計に苦しくなってくる。
それでもこの緊張感だけは唯一無二である。例えばズレているのか、ズレていないのか非常に微妙なリズム、崖の淵に立たされているような錯覚を受ける。そこからお得意のコーラスに雪崩れ込む瞬間、またはダイナミックなアンサンブルに突入する瞬間は何度聴いてもゾクゾクしてしまう(特に後半)。
長尺な曲が3曲収録されているが、M1に限って言えば長さはほとんど感じないはずだ(個人的にM2,M3はちょい長い)。危機の邦題(素晴らしい邦題ですね)通り、まさしく一触即発のムードを孕んだイエスの最高傑作。ちなみに当時1972年前後はプログレシッヴ・ロック・バンドの群雄割拠、各国戦国時代状態。イエスは風林火山、武田信玄。
いつもストレス解消、士気を高めるためにこれを聴くのだが、M1が終わってクタクタになってしまう。

 

YESSONGS

STEVE HOWE -guitars,etc
JON
 ANDERSON -vocals,etc
ALAN
 WHITE -drums,etc
CHRIS
 SQUIRE -bass,etc
RICK
 WAKEMAN -keyboards,etc

BILL BRUFORD -drums on "PERPETUAL CHANGE","LONG DISTANCE RUNAROUND"and"THE FISH"
PRODUCED
 BY YES & EDDIE OFFORD
1973年発表の6thアルバム。イエス初のライブ・アルバム、イエスソングス。
前作『危機』のレコーディングが終了するや否や、ビル・ブラッフォードは予てからラヴ・コールのあったキング・クリムゾンへ参加するため脱退する。アンダーソンはビルの脱退を見越し、後任ドラマーにアラン・ホワイト(ex.プラスティック・オノ・バンド)を立てていた。よってレコーディング終了後のツアーは無事に行われた。
危機の発表後、再びアメリカ・ツアーに旅立ち、このアルバムはそのツアーのライヴ録音の編集である(一部、ビル・ブラッフォード在籍時のテイクが使われているが)。結果的に良いテイクだけを集めた果ての3枚組みの大作となったわけだが、これはイエスだからこそ成せた技である。それぞれの個性が激しくぶつかりあったイエス絶頂期のライブ録音。選曲はほぼ彼等のベストと言ってもいい内容。
ジャケは変形4面で、ロジャー・ディーンの幻想的なアート・ワークが嫌というほど味わえるので、味気ないプラケよりかはアナログ、または紙ジャケをお薦めする。因みに、このレコードの発表時期に日本公演が行われている。
VOL T
M1,OPENING(excerpt from 'Firebird Suite')
M2,SIBERIAN
 KHATRU
M3,HEART
 OF THE SUNRISE
M4,PERPETUAL
 CHANGE
M5,AND
 YOU AND I
 a)CORD OF LIFE
 b)ECLIPSE
 c)THE PREACHER THE TEACHER
 d)THE APOCALYPSE
VOL U
M1,MOOD FOR A DAY
M2,EXCERPTS
 FROM "THE SIX WIVES OF HENRY ["
M3,ROUNDABOUT
M4,I'VE
 SEEN ALL GOOD PEOPLE
 a)YOUR MOVE
 b)ALL GOOD PEOPLE
M5,LONG
 DISTANCE RUNAROUND
M6,THE
 FISH(SCHINDLERIA PRAEMATURUS)
VOL V
M1,CLOSE TO THE EDGE
 a)THE SOLID TIME OF CHANGE
 b)TOTAL MASS RETAIN
 c)I GET UP I GET DOWN
 d)SEASONS OF MAN
M2,YOURS
 IS NO DISGRACE
M3,STARSHIP
 TROOPER
 a)LIFE SEEKER
 b)DISILLUSION
 c)WÜRM
今更言うまでもないことだが、イエスはクリムゾンとは違い即興を中心としたグループでない。ライブでもスタジオ盤に勝るとも劣らない演奏力で、曲を完璧に再現するグループだった(DISC2-M5等、一部アドリヴもあるが)。長尺ナンバーが多いせいか、ライブで彼等に付きまとうハンデは相当なものだったろう、と思う。観客を飽きさせず、常に緊張感を帯びた新鮮な演奏をしなければいけないからだ。
この録音が彼等の中で代表作、更にはロックのライブ録音の中でも屈指のアルバムで在り続けるのは、その緊張感と半ば人間離れした演奏力の誇示によるものである。リック・ウェイクマンのソロにしても、このライブ録音のテイクの方が良い。
ライブ録音のメリットである熱気を味方にし、曲自体も幾分か攻撃的で瑞々しく生命力に富んでいる。変態的とも言えるこの演奏を聞かずして、イエスは語れない(語る必要はないけど)。
スタジオ盤と比べてみるのも一興ですぞ。マラソン・コースを短距離走並のテンションで突き抜ける傑作。

 

TALES FROM 
TOPOGRAPHIC
 OCEANS

JON ANDERSON
STEVE
 HOWE
CHRIS
 SQUIRE
RICK
 WAKEMAN
ALAN
 WHITE
PRODUCED
 BY YES and EDDIE OFFORD
1973年発表の7thアルバム。邦題:海洋地形学の物語
危機発表後のツアーの東京公演の際、都内のホテルでジョン・アンダーソンが手に取った『あるヨギの自叙伝』という本に彼は感銘を受け、このアルバムのコンセプトが誕生したと言われている。ハウがこのアイデアに賛同し、彼等はツアー中に曲を書き始めた。1973年4月22日にツアー日程を終え、7月にはレコーディングに入った。レコード2枚に広げるか、1枚に収めるかという議論もあったようだが、これもアンダーソンの意向通りに2枚組みとして制作することになる。
危機までは全員均等な配分で個性がぶち込められていたが、今作はアンダーソンのコンセプトの下、徹底的にそれをナゾり、演奏ありきでなく、物語のための演奏となった。言わばそれぞれが物語を演出する脇役に徹したというところか。元々、このアイデアに乗り気ではなかったリック・ウェイクマンも彼本来の魅力は出せず、結果的にこのアルバムが彼の脱退への引き金となった。因みにアラン・ホワイト加入後初のスタジオ・アルバムです。
「啓示」「歴史」「古代」「儀典」という4つのテーマに分かれており、難解なイメージを助長するこれらの詩や、あまりにも長尺なアルバムなだけに、このアルバムはファンの間でも賛否の的となっている。
レコードは両面見開き、ジャケットは勿論ロジャー・ディーン。こちらもコンセプトをなぞる神秘的なアート・ワークとなっている。
DISC ONE
M1,THE
 REVEALING SCIENCE OF GOD
DANCE OF THE DAWN, 神の啓示
M2,THE
 REMEMBERING
HIGH
 THE MEMORY, 追憶
DISC TWO
M1,'THE
 ANCIENT' 
GIANTS
 UNDER THE SUN,古代文明
M2,RITUAL
NOUS SOMMES DU SOLEIL,儀式
(曲解)アンダーソンの呪文を唱えるようなヴォーカルから始まり、一気に視界が広がる。ジャケットのようなイメージを思い浮かべながら聞くと、幻想的な海の中を漂っている気分になる。詩は徹底的に難解だが、曲自体は非常にキャッチーで緩急がある。逆に言うと、これまでの危機や燃える朝焼けのような圧倒的なテンションや緊張感はない。アラン・ホワイトのドラミングも手数の多さによる迫力には欠けるが非常に力強くボトムが効いていて、フロントは幻想的である分、地に足をつけた強固なリズムが良い。
M2は牧歌的で海の底を漂う海草のようなコーラスを軸に、各楽器は徹底的にそれを彩る。緩やかに。メロトロンも効果的に導入され、これは全編通して言えることだが曲の展開が実にスムーズだ。さりげない情景展開をドラマティックに彩る。M3は楽天的なギター音とパーカッションの連打、これまでと違いインストを重視した展開で、若干アヴァンギャルド風。幻想的ではあるが、破天荒なドラミングがプリミティヴな質感を加えている。終盤のハウのギター・ソロは秀逸。長い道程を築き、後半メロディアスなヴォーカル・パートが流れるとある種の感動すら覚える。古代文明樹立の躍動から、文明発展へと言ったところだろうか。M4は、流麗なギター・ソロから次第にスピード感を増していくアンサンブルへと、これまでの霧が明けたかのような展開へ。力強いヴォーカル・パートを経て、グイグイと引っ張られるらしいインスト・パートへ。混沌とするパーカッション・ソロを経て、優しいヴォーカル・パートへ。意識の底へ潜り込んだ哲学めいた展開を経て、居直った美しさがなんとも言えない。

爆発的なアンサンブルが無いので、それを期待する人にとってはやはりストレスが溜まるアルバムかもしれない。そしてやはり長いのがネックだ。私もこのアルバムは大好きなのだが、それでも長く感じてしまう。
これまでの詰め込み様から一歩引いて、コンセプチュアルに展開させた意欲作。ジャケットを眺めながら、これまでのイエスのイメージを取り払って聴けば自己啓発になるかも?今思うとアンダーソンは聴き終えた後の充実感(?)をも目論んでいたのかもしれない。

 

 

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