JOHN LENNON

1940年10月9日、英国、リバプールにてこの世に生を受ける。ジョン・レノン自身幼い頃はかなり荒れた生活を送っていた。(特に家族に対してかなりのトラウマを持っていたことが原因だろう)
そして、1950年代ロックンロールが生まれ、それらを愛し、聴き、自身も学生時代バンド活動に精を出す。ビートルズの前身バンド、クオリーメンというバンドにて活動を行い、後に
ポール・マッカートニーと運命の出会いを果たす。そして、クオリーメンはザ・ビートルズに変名し、ここからは周知の通りだ。ジョンにとってポール以上に大きな出会いだったのは、前衛芸術家オノ・ヨーコだろう。彼女とジョンは二人で様々な活動、運動を起こし、それら全てが今になっても語り継がれている。ベッド・イン、反戦運動、前衛アート共作etc。
1970年ビートルズは解散を迎え、ソロへと転じる。オノ・ヨーコとの別居、再同居、第一子ショーン誕生、そして、ジョンは育児専念のためシーンから姿を消す。
1980年ダブル・ファンタジーというアルバムを引っさげてシーンに再び戻ってくる。

同年12月8日、彼は再び人々の前から姿を消した。

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少なくともロックに興味のある方で、ビートルズ、ジョン・レノンの作品を耳にした事がない、という人はいないだろう。イマジンばかりが先行しがちだが、ジョン・レノンの本当の魅力は(少なくとも私の中で)自分の本性をそのまま歌で語れるところにあると思っている。何よりも詩だけで、ここまでショックを受けたアーティストはいない。(私は『ジョンの魂』と『心の壁、愛の橋』が好きです。)

 

PLASTIC ONO BAND

 
 

 

WALLS AND BRIDGES

JIM KELTNER -drums
JESSE
 ED DAVIS -guitar
DWARF
 MCDOUYGAL -acoustic guitar
KLAUS
 VOORMANN -bass
NICKY
 HOPKINS -piano
KEN
 ASCHER -organ
LITTLE
 BIG HORNS
JOHN
 LENNON ーvoice etc...
 
1974年発表。邦題:心の壁、愛の橋。
故か分からないけど、この作品は、ジョンの魂と並んで好きだ。
小野洋子と別れていた時に作られた、この時期飲んだくれでジョンは荒れていた等様々な逸話があるが、こんな素晴らしい音楽だったら何でもいいと思ってしまう。

この作品は、ジョン・レノンの作品群では何故かあまり人気がなく、どうしてもイマジンや、ジョンの魂になってしまうが、この作品は、ジョンの魂と同じく、ジョンの人間像に迫れるものだ。聞き逃すことはできない。
そういえば、ニューセンチュリーver.のリマスターは、何故これだけ後回しなんでしょうか?

 

 

 

 

WALLS AND BRIDGES

JIM KELTNER:drums
JESSE ED DAVIS:guitar
DWARF MCDOUYGAL:acoustic guitar
KLAUS VOORMANN:bass
NICKY HOPKINS:piano
KEN ASCHER:organ
LITTLE BIG HORNS
JOHN LENNON: voice etc...

1974年発表。邦題:心の壁、愛の橋。
故か分からないけど、この作品は、ジョンの魂と並んで好きだ。
小野洋子と別れていた時に作られた、この時期飲んだくれでジョンは荒れていた等
様々な逸話があるが、こんな素晴らしい音楽だったら何でもいいと思ってしまう。

M1、GOING DOWN ON LOVE(愛を生き抜こう)から、ジョンの告白めいた力強さと
音楽の格好良さが充分に覗える。
M3,WHATEVER GETS YOU THRU THE NIGHT(真夜中を突っ走れ)
M4,WHAT YOU GOTは、ジョンの声が限界ギリギリで放たれる痛快なロックン・ロール。
M9,STEEL AND GLASS(鋼のように、ガラスの如く)は、ジョンの鬼気迫るヴォーカルと
この時期ならではの歌詞が素晴らしい。(こういう詩がジョンの魅力だと思う)
M11,NOBODY LOVES YOU〜(愛の不毛)も、実に皮肉めいていて痛々しさもジョンらしくて最高だ。
M12,YA YAでは、ジョン・レノンの息子ジュリアン(ドラム)との共演。

この作品は、ジョン・レノンの作品群では何故かあまり人気がなく、どうしてもイマジンや、ジョンの魂になってしまうが
この作品は、ジョンの魂と同じく、ジョンの人間像に迫れるものだ。聞き逃すことはできない。
そういえば、ニューセンチュリーver.のリマスターは、何故これだけ後回しなんでしょうか?


 

PLEASE WAIT!

 

 


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