THE DOORS

ドアーズです。ロックの黄金期と共に表れ、ロックの黄金期が終わると同時に      
モリソンの死をもって終焉を迎えました。昨年ドアーズ再結成、サマーソニック出演と言う珍・事件がありましたが
もちろん見ていません。
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THE DOORS

大名盤です。これ1枚でドアーズの魅力が全てと言っていいほど詰まっています。(邦題:ハートに火をつけて)
ジム・モリソンの文学的な詩や、独特の気だるさを伴う声。1曲目BREAK ON THROUGHから
最強です。全てが名曲です。ロックというものに興味を持ったなら避けては通れないアルバムだ。
決して、コマーシャルなアルバムじゃないと思うのだが、ここまで名盤たらしめているのは、言葉にできない
魅力があるから。音楽プラスαと言うのを強く感じさせるアルバム。もちろん、ジム・モリソンばかりに
話がいきがちだが、レイ・マンザレクのキーボードがあってこそ。THE ENDのモリソンの呪術的なヴォーカルは
後にも先にもこれだけ。深いところへ落ちていきます。
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STRANGE DAYS

同じ年(1967年)に、これだけ凄まじい傑作を2作も発表するのだから恐れ入る。(邦題:まぼろしの世界)
(ひょっとして、これが寿命を縮めた?) セックス・シンボル、カリスマ等ジム・モリソンを
形容する言葉は多いが、やはり偉大な詩人というのが一番当てはまると思っている。
より内省的に、より詩的に、より暗く、よりシャープになった最高傑作です。(もちろん、1stは彼らの荒々しさを
象徴し、ある意味完璧な世界だった)WHEN THE MUSIC OVER(音楽が終わったら)も、THE END以上に
名曲です。
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WAITING FOR THE SUN

3rdアルバム。(邦題:太陽を待ちながら)
当初は、ポップになり、また独特の暗さが奥の方に潜み、あまり良い評価は得られなかったというが、
1st、2ndのイメージを吹っ切れば、かなりの好盤である。そして、やはり詩も素晴らしい。
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SOFT PARADE

4thアルバム。ドアーズのイメージはかなり暗い。が、ここでの曲調はかなり明るい。
オーケストラや、ブラスを取り入れた新風込められたアルバム。ヒット曲タッチ・ミー収録。
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MORISSON HOTEL

5thアルバム。何故かこのアルバム目立たないような気がする。
名曲多し。
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L.A WOMAN

オリジナル・メンバーによるラスト・アルバム。
後期が好きな人から見れば、最高傑作とまで呼ばれている作品。
ジム・モリソンの代名詞とも言えるライダーズ・オン・ザ・ストームは、圧巻。
初期だけで、ドアーズを卒業した人は勿体なさすぎるアルバム。
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