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BARCLAY JAMES HARVEST

1966年頃、ジェネシスと同じように二つのカレッジ・バンドが合体してBARCLAY JAMES HARVESTが結成された(ソーサラーズというバンドとハート・アンド・ソウル・アンド・ザ・ウィックドというバンドの合体)。ザ・ブルース・キーパーズと名乗り活動を続けるが、2名が脱退、↓の不動のメンバーとなる。

 JOHN LEES (vo.g.key) 
 
STUART WOOLY WOLSTENHOLME (key)
 LES HOLROYD (vo.b.g.key)
 MEL PRITCHARD (ds.per)

EMI傘下のパーロフォン・レーベルと契約を結び、シングル(EARLY MORNING/MR.SUNSHINE)を発表する。その後、新しく設立されたハーヴェスト・レーベルへ移籍、デビュー・アルバムを発表する。この頃は、ロバート・ジョン・ゴドフリー率いるオーケストラとツアーを行い、シンフォニック色を全面に出していく(2作目発表後、ゴドフリーとは袂を分かつ。指揮者はマーティン・フォードへ)。
72年、4作目を発表後、トラブルが起き、ポリドールへ移籍。
その後はコンスタントに作品を発表し続け
1997年まで活動している。現在は各人ソロとして活動中。

DISCOGRAPHY
1970
6月  「BARCLAY JAMES HARVEST」 発表 (HARVEST)
19712月  「ONCE AGAIN」 発表
197111月 「...AND OTHER STORIES」 発表
1972?月  「EARLY MORNING ONWARDS」 発表
1972
10月 「BABY JAMES HARVEST」 発表
19746月  「EVERYONE IS EVERYBODY ELSE」 発表 (polydor移籍後初アルバム)
197411月 「BARCLAY JAMES HARVEST LIVE」 発表
197510月 「TIME HONOURED GHOSTS」 発表
197610月 「OCTOBERON」 発表
19779月  「GONE TO EARTH」 発表
19784月  「LIVE TAPES」 発表
19789月  「]U」 発表
197911月 「EYES OF THE UNIVERSE」 発表
19815月  「TURN OF THE TIDE」 発表
19827月  「BERLIN 〜A CONCERT FOR THE PEOPLE」 発表
19835月  「RING OF CHANGES」 発表
19844月  「VICTIM OF CIRCUMSTANCE」 発表
19872月  「FACE TO FACE」 発表
19884月  「GLASNOST」 発表
19903月  「WELCOME TO THE SHOW」 発表
19936月  「CAUGHT IN THE LIGHT」 発表
19975月  「RIVER OF DREAMS」 発表
(解説を参考に書きました。この他にもベスト版、編集版多数)

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プログレ好きからも何処となく敬遠されているきらいのあるバークレイ・ジェイムス・ハーヴェスト(以下BJH)。ロバート・ジョン・ゴドフリー(ex.エニド)がオーケストラの指揮を担当したり、初期はシンフォニック全開のサウンドだったようです。途中、ポップ化が進みシンプルなアルバムもあったりします。
英国直系メロディー型で、テクニック云々というより詩情感溢れる牧歌サウンドです。田園風景想起型。
ビートルズとか好きな方は間違いなくハマれるでしょう。
基本的に1977年の「GONE TO EARTH」まではハズレがないと思います。その後は知りません。すみません。

 

TIME HONOURED GHOSTS

JOHN LEES -electric & acoustic guitars,vocals
LES
 HOLROYD -bass,acoustic guitars,vocals
STUART
 'WOOLY' WOLSTENHOLME -keyboards,vocals
MEL
 PRITCHARD -drums,percussion
PRODUCED
 BY ELLIOT MAZER
1975年発表の8thアルバム。邦題:神話の中の亡霊。
POLYDOR移籍後、大幅なシンフォニックな装飾を取り払いポップ路線へ進むが、この神話の中の亡霊ではポップ路線と初期のシンフォニーな広がりが合さったもので、一般的に原点回帰作品と言われている。
英国の田園風景を想起させるフォーク的なニュアンスを全面的に出し、絶妙のタイミングでメロトロンを被せ、更に絶妙のタイミングで泣きのギター・ソロ挿入と、スタイルとしてはオーソドックスではあるが、その音の広がりは彼等ならでは、だ。
M1,IN MY LIFE  イン・マイ・ライフ
M2,SWEET
 JESUS  スウィート・ジーザス
M3,TITLES
  タイトルズ
M4,JONATHAN
  ジョナサン
M5,BEYOND
 THE GRAVE  墓の彼方
M6,SONG
 FOR YOU  ソング・フォー・ユー
M7,HYMN
 FOR THE CHILDREN  子供達の讃歌
M8,MOONGIRL
  ムーンガール
M9,ONE
 NIGHT  ワン・ナイト
プログレに括られて損をしているバンドの筆頭のような気がしないでもない。彼らのメロディー・メーカーぶりはまさしくビートルズ直系と言いたくなるもので、そんじょそこらのメロディと違い、噛めば噛むほど味が出るお手のもの的な熟練ぷり。それにしてもここでのアカラさまなビートルズ信奉っぷりは何だか微笑ましさを感じるほどである。M3はビートルズの曲名や詩を断片的に繋ぎ合わせたものでギャグにならない完成度が凄い(曲はトラッド)。全体的に徹底した泣きのメロディが用いられ、抒情、牧歌的などという言葉ですら陳腐に思えてくる情感溢れたものだ。ジョン・リーズの泣きのギターは抜群のタイミングで挿入されるし、掠れたメロトロンの音はジャケットのような1日の終わりの寂寥感を感じさせてくれ、ハーモニー・ワークはビートルズのような美しさを醸し出している。
素直に聴いていて嬉しくなってしまう一枚。一日の疲れを落としてくれるお風呂のような優しさ(笑。バファリン。

 

 

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