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70s vol.1

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ALBERT AYLER
NUITS
 DE LA FONDATION MAEGHT 1970

ALBERT AYLER -tenor and soprano saxophones
MARY
 PARKS -vocals and soprano saxophone
CALL
 COBBS -piano
STEVE
 TINTWEISS -bass
ALLEN
 BLAIRMAN -drums
ALL SELECTIONS COMPOSED BY ALBERT AYLER
ALL
 TRACKS RECORDED AT THE FONDATION MAEGHT,ST.PAUL DE VENCE,FRANCE ON JULY 25 AND 27,1970
M1,IN HEART ONLY
M2,SPIRITS
M3,HOLY
 FAMILY
M4,SPIRITS
 REJOICE
M5,TRUTH
 IS MARCHING IN
M6,UNIVERSAL
 MESSAGE
M7,SPIRITUAL
 REUNION
M8,MUSIC
 IS THE HEALING FORCE OF THE UNIVERSE
(WATER)1970年7月25日、27日録音。
1970年11月25日、アイラーの遺体がN.Y.イースト・リヴァーで発見された。このライブは彼の最後の肉声である。以前は2枚のLPとして分割されてリリース(ビクターより)されていたが、このCDはリマスタリングが施され1枚としてまとめられた決定版(2002年)。
恍惚!な表情を浮かべているアイラーを見ていると、聴く前からワクワクしてしまう。それは何処へ連れ去ってくれるのだろうか、というドキドキ感とアイラーの持つ得体の知れない聖なる何か、なのかもしれない。
感情的な衝動、内面を通じた表出である彼の即興は何かに取り憑かれたかのように、あるがままに感情を辿る。最初は無茶苦茶で騒音に近いように聞こえるが、聴く度に信じられないほど鮮明な音の軌跡として聞こえてくるから不思議だ。コール・コブスの天国から聞こえるような優美なピアノとアイラーのサックスのコントラストも絶妙である。やはり見えない線のようなものがあるのだろう。
本作の曲はベストのように聞ける選曲であり、彼らの壮絶な演奏(もはやフリー・ジャズなんてジャンルも馬鹿馬鹿しい)を聴いていくにつれ、なんだか階段を上っているような気がする。その辿り着く果ては魂の平和なのだろうか。
なんだか宗教臭くなってしまってごめんなさい。ちなみに全部大袈裟な話じゃないので。

 

KEITH JARRETT
THE
 KÖLN CONCERT

KEITH JARRETT -p
M1,KÖLN,JANUARY 24,1975 PART T
M2,KÖLN,JANUARY 24,1975 PART UA
M3,KÖLN,JANUARY
 24,1975 PART UB
M4,KÖLN,JANUARY
 24,1975 PART UC
(ECM)1975年1月24日、ケルン、オペラ劇場にてライブ録音。
キース・ジャレットの即興コンサート録音は数多く残されているが、その中で評価も高く定番となっているのがこれ。これを純粋にジャズと言ってよいのか分からないが、この際クラシックでも何でもいいでしょう。
この「音楽」は全くの即興演奏で、ピアノに座ってからキースは一瞬の瞑想を行い、鍵盤に指を落とす。彼の感性の赴くがままに演奏されていき、いつのまにかそれが神秘的なドラマに変わる。聴いたことのある人なら分かるだろうが、とても即興だとは思えない。因みに、このピアノは状態がかなり悪かったらしく、音域を制限していたらしい。

即興パラダイムーシフトとでも呼べば良いだろうか、例えば「この次はどういった展開に持っていくのだろうか」という分岐点で、キース・ジャレットはまるで神のお告げでもあるかのような説得力のある展開を作りあげるのである。これが神のお告げだ、と言われれば信じてしまうと思う。嗚呼おそろしや。

 

ORNETTE COLEMAN
DANCING
 IN YOUR HEAD

>>THEME FROM A SYMPHONY(M1,M2)
ORNETTE
 COLEMAN -alto saxophone
BERN
 NIX -1st lead guitar
CHARLIE
 ELLERBEE -2nd lead guitar
RUDY
 MacDANIEL -bass
SHANNON
 JACKSON -drums

>>MIDNIGHT
 SUNRISE(M3,M4)
ORNETTE
 COLEMAN -alto saxophone
FEATURING
 THE MASTER MUSICIANS OF JOUJOUKA,MOROCCO
AND
 ROBERT PALMER -clarinet
M1,THEME FROM A SYMPHONY  Variation One
M2,THEME
 FROM A SYMPHONY  Vatiation Two
M3,MIDNIGHT
 SUNRISE

M4,MIDNIGHT
 SUNRISE (ANOTHER TAKE) -BONUS TRACK-
(HORIZON)M1,M2197612月、パリ、バークレイ・スタジオにて録音。M3,M4,19731月、モロッコ、ジャジューカ市にて録音。
「難解」という袋小路で同道巡りするミュージシャンがいる。彼らは自己啓発的に、あるいは宗教的啓示を受けたものであるかのように音を鳴らす。オーネットは一般的にトレーンと並び所謂「
FREE JAZZ」の権化のように扱われるが実際はその対照的存在として理論に帰結しない無比の存在であると私は思う。そしてオーネットの音楽もまさしく「FREE JAZZ」である。この70年代を代表付ける「DANCING IN YOUR HEAD」は当時形式化を免れ切れなかったFREE族に対するオーネットによる自己表明である。自ら「ハーモロディック理論」(メロディックで、同時にリズムを生み出す方法論)を打ち出したが、それをこのアルバムで決定付けたと言ってよい。執拗に繰り返されるメロディと同時にリズム隊の役割を果たす延々のソロ。MIDNIGHT SUNRISE(M3)はモロッコ原住民との邂逅、エスニック・ジャズ。口笛で吹けるFREE JAZZ金字塔であるとともに、オーネットの最重要作。

 

 

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