SYD BARRETT
ピンク･フロイドの創始者シド･バレット。アメリカ･ツアーでのドラッグ体験により
そのまま廃人へ。彼がフロイドで再現したアートとも呼べるサウンドはまさしく
彼独自のもので、そのポップ・センス、アート感覚は時代を超えていた。
THE MADCAP LAUGHS．．．
邦題：帽子が笑う、、、不気味に。
この彼のソロ･アルバムは廃人への過程とでも言うべく、壊れていて
浮遊感溢れる極上のアルバムとなっている。彼は起きていて夢を見ているのだろうか。
サウンドは、奇怪なメロディー進行、意味不明な歌詞、、ラブソング、根底にはブルースといった
もので、何故か私には癒し効果がある（笑
フロイドの1stと共に、必聴盤である。ソフツも参加！
PLEASE WAIT！
BARRETT
邦題：その名は、バレット。1stよりもポップな味付けがされている。
幾分か聴きやすい。しかし、バレットの精神世界を垣間見える時があり、
時々妙に狂気の世界に入ってしまう。バンド・メンバーがその度連れ戻している
ようでいて、面白い。1st聴いたなら、ついでにこれも。
PLEASE WAIT！
OPEL
ベスト･アルバム。しかし、単なるベスト･アルバムではなく未発表音源も
追加という嬉しいもの。
PLEASE WAIT！
※なんと、BBCのライブ音源がこの度発表されました。（2004,3.29）