ENGLAND

知る人ぞ知る、プリティッシュ・プログレ・バンド、イングランド。
時代は77年というパンク全盛期。これが災いしてか売れることなく消えていった。
が、内容は超一級品。これが70年代初頭にリリースされていたら
と思わずにはいられないが。。
ジェネシスやイエスにも負けておりません。

MARTIN HENDERSON: bass,vocals
FRANC HOLLAND: guitar,vocals
ROBERT WEBB: keyboards,vocals
JODE LEIGH: percussion,vocals,bass


GARDEN SHED

現在においても、このレコードの評価はある種定まっている。
かなり、美しくジェネシスや、イエスにも負けず劣らずの音楽性が備わっており
そのドラマッチック性も突出していると言える。バンド名の如し、70年代の大英帝国の
ロックを代表する一枚だと思っている。が、あまりにも今の時代に似つかわしくないサウンドもあって
プログレ・ファンには聴かれ続けるだろうが、それ以上は望めないような思いもあり複雑である。
サウンドは、ジェネシスやイエス、少しジェントル・ジャイアントといった感じで
変拍子、メロトロンが大変印象的で、まさしくプログレ然とした音だ。
素晴らしい旋律を連発させ、6曲目の大曲ではその曲構成や、12分過ぎの盛り上がり等
感動せずにはいられない。私は3曲目が好き。
邦題:枯葉が落ちる庭園


 

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